2011年10月3日月曜日

入院33日目 血漿交換(PE)

2回目のステロイドパルスが終わったが、効果がまったく現れない状態が続いたため、パルス3回目を行う前に血漿交換(Plasma Exchange)を行うことに決定。
血漿交換とは、免疫に関与する血液中のたんぱくであるγ(ガンマ)グロブリンを除くために赤血球、白血球、血小板以外の血液成分(血漿)を交換するもの。頚部や大腿部の太い静脈にカテーテルを挿入し、そこから血液を脱血、返血する。
朝からカテーテル挿入の際に立ち会ったが、静脈だけに血液が飛び散ってきて痛々しい姿だった。
3時間ほど透析室で血漿交換をし、これを3日間続ける。輸血と同じような副作用があるので、スタッフみ見守られながら無事に1日目の交換終了。少しでも回復傾向に向かってくれることを祈る!

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