2011年8月15日月曜日

タイ/バンコク (Bangkok, Thailand)

早朝にチェックアウトを済ませてダーリンを迎えにタクシーを拾う。病院に到着後、支払いを済ませて救急センターへ。無事に鼻血が止まっていたので、親切な医師とスタッフにお礼を言ってホテルへ戻り、両親を乗せて空港へ向かった。向かっている途中で、ダーリンが激しい腹痛に襲われていたが、本人の希望で飛行機に乗った。4時間後にはバンコクだからそれまで頑張って!と祈るばかりだったが、機内ではもう冷や汗が出てきてうずくまるくらいの激痛ぶり。運悪く満席だったので横になることもできず、ひたすら時計を見ながら空港に着くのを待ち続けた。
バンコク到着後、すぐさまタクシーで病院へ向かった。これで5つ目の病院。
(病院名:Bumrungrad International Hospital)
救急で入ったのにかなり待たされ、20歳くらいのエリートぶった男性の医師が現れた。とても上から目線で、ダーリンが痛みで苦しんでいるのに痛み止めの注射すらもったいぶってなかなか打ってくれない。”レントゲンと超音波検査をするなら痛み止めを打ってもいい。ただしお金がかかる。”と言われた。さすがタイ人だ。そんなことより痛みを止めてくれと言いたかったが、ぐっとこらえてまず会計へ。支払いが済んだらダーリンをレントゲン室へ運んでくれた。
特に異常もなく、腹痛の原因は分からないままモルヒネを打って夜中に診察終了。まったく役に立たない医師だった。

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